ロベルト・バッジョ自伝
それは芸術的なプレーで一人で局面を展開することが出来
この人間がゴールを決めればチームは勝つとまでいわれる存在
偉大な芸術家、ダヴィンチやゴッホと比べられるほどのサッカープレイヤー
サッカーどころか歩く事さえもできないとまで呼ばれた、致命的な怪我をし
手術から起きると手よりも細くなった足とメロンのように膨れ上がった膝
トレーニングをしてもまだ復帰は無理だとなんどもいわれ
自暴自棄になるもなんども奮起し
周りやマスコミからも終わった選手といわれるも
復帰後は数々のスーパーゴールをたびたび決め続けた
一日何時間も膝の特別なトレーニングが必要で
ピッチでは足を踏み出すたびに痛みが響くので痛み止めを打たないと
まともに走ることが出来ず
酷使したりまたはファウルを受けるとすぐ壊れる膝
ボールタッチ、一瞬のひらめき、それを可能にする技術
そして、サッカーに対する情熱・・・・・
本当にすごすぎる
この偉大な人間の生き様は、サッカーの歴史に未だに消えうせず輝きを残している